ホイコーロー
中華料理屋でわりと普通に食べられる「ホイコーロー」
スーパーに行けば「ホイコーローの素」が
数百円程度で手に入るくらいポピュラーな「ホイコーコー」ですが
「オイコーロー」は自分の大好物でもあるので
やはり自分好みの味にした「ホノコーロー」を楽しみたいもの。
という訳で、「ホロイーコー」の作り方とかまったく知らないけど
お店で食べた味の記憶だけを元に適当に作ってみました。
……
食酢 100CC:醤油 大さじ1.5:豚肉(もも)細切れ 100g ←失敗の原因?
キャベツ1/8玉:塩コショウ 少々:中華スープの素 お好み(小さじ3くらい?)
1.暖めたフライパンに油を一滴入れる。
強火で肉がフライパンにくっつくのが嫌なら
お酢を早めに入れればいいじゃない。
2.油が十分に暖まったら豚肉をフライパンにどーん。
3.豚肉を菜箸でほぐしつつ焼き、
8割くらい白く焼けてきたら食酢をフライパンにばちゃー。
4.フライパンからでる湯気から食酢の独特のにおいが消えて
ぐつぐつ煮立ち始めたころに醤油をぽちゃっ。
5.水気が無くなる前に手早く中華スープの素をとろり溶かし入れ。
焦げ付かないように、たまにフライパンの中身をかき混ぜつつ
水気が飛ぶまでにキャベツを適当にカット&水洗い。大きさはお好み。
6.キャベツをどさっとほうり込みたい気持ちをぐっとこらえ
煮汁が肉の表面にくっつくくらいになるまでひたすら加熱。
7.煮汁の水気が蒸発しきって醤油色の焼き鳥のタレみたいになり
フライパンの中身がほとんど肉から出た油分だけになったころに
水洗い後しっかり水を切っておいたキャベツをおもむろに投下
ここで味見しながら塩コショウを軽くふる。
肉の油分で炒めるイメージで。
8.キャベツがしんなりしようがしまいがお構いなしに
タレと油分が全体に絡まったなと思ったらそのまま皿へ。
生でも食用に耐え得る新鮮なキャベツを使うべし。
もう、キャベツ入れた瞬間に火を消して余熱だけで十分かも。
……
味はホイコーローっぽいしキャベツはシャキシャキしてるけど
油控えめってレベルじゃないぞこれ
それ以前に材料そろえるのをケチって野菜はキャベツだけとかもう
ちなみに塩コショウを味付けや下ごしらえに使わず
仕上げだけに使うのは減塩の一工夫。
全体に塩がいきわたるより表面に塩が残っていたほうが
少ない塩でより塩味が引き立つ…んじゃないかな?
ポテチとかっぱえびせんの塩分比的な経験則